おはようございます。最近の映画音楽はサントラを聴くところまでいかないと、大御所の先生の方が話されていました。音楽の三要素に沿って考えるとメロディーってとても大事だと思うんですが、良いメロディーを作るにはコツも必要ですよね。今日はそんな音楽とメロディーのおはなしです。
たまっている作業
それでは、行ってみましょう!
最近、サブスクリプション配信向けの作業をしています。
こちらなどから私の曲は聞けるようにしてあるんですが、Free!!!シリーズの4,5,6をリリースするための作業です。
1,2,3,を配信しているんですが、そこそこに聞いていただけているようでありがたいなぁと思います。
昨日は田中公平さんのブログを読んでいました。
https://ameblo.jp/kenokun/entry-11463344790.html
ブライアント・イーノの話題から、いまの映画音楽はテーマ曲のアレンジが多く、サントラを聞くところまではいかないというおはなしで、ゲームの音楽ではそれはやりたくないということのようです。
私は最近オクトパストラベラーやモンスターハンターライズのサントラを聴いてるんですが、やはり素晴らしいメロディーというのは大事にした方が良いなと思います。
昨今だとゲームに声が乗る関係で音楽もおとなしく、声の邪魔をしない曲が求められているんだそうです。
声を入れるような予算のないインディーゲームではこれは当てはまらない気もします。つまり、私の作りたい音楽では、そういうメロディーを大事にする曲はまだ作る余地がある、ということですね。
良いメロディーを作る方法
良いメロディーを作る方法についてなんですが、まずは音楽の基本をおさらいするところからはじめます。
これは学校の教科書に載っていることなんですが、楽曲の三要素ってわかりますか?
正解を言ってしまうと、メロディー、ハーモニー、リズムです。この三つが基本と言われているんですよね。
このうちハーモニーは勉強すれば身に着けることができます。リズムも養うことが可能ですね。
それでは、メロディーはどうか。
メロディーについては、これといった正解はないように思います。
やや抽象度の高いはなしをするなら、その人の人生が現れるのがメロディーだということのようです。
一曲例をあげたいのですが…
私が作った曲でファンタジーワールドという曲があります。
この曲はメロディーがするすると出てきた曲です。つまりメロディーを先に作りました。
音楽としては、友人の結婚式を想定して書いた曲で、物語の途中の、ひとつの山場というような曲のように仕上げてあります。
メロディーを先に書いて思うのは、それだけコードのストックがあるのが便利ということですね。コードを生成する能力がメロディーの発想に伴っているくらいだと良い曲ができます。
最近は、作る曲に悩みもあって、どうしたら自分の楽曲の価値が高まるのかな?と思っていました。
必要に応じて音楽の理論書でも読んでみようかなと考えていたのです。
でも、メロディーを大事にするのが良いなと思いましたので、そうしたいと思います。
音楽の理論書というのは、概論的なところもあるので、具体的なケースについては個別の曲を耳コピなりして習得するしかありません。
もう実践的な訓練や、具体的なポートフォリオを作る時期にきていますので、理論書は後に回して、どんどん作ろうと思います。
今日は通院日です
今日は通院日なので、仕事はほどほどに通院してこようと思います。
最近はブログセミナーの受講前ということもあって、どういう記事を書いていくか、悩みもあります。
音楽系の記事も良いのかなと思いますので、いろいろと試行錯誤しながら進めてみたいと思います。
それでは、今日はこの辺で。
また明日です!