音楽はみんなでやるもの

NJE理論ブログ14日目

私は
ドラゴンクエストや
FINAL FANTASYなどの
ゲーム音楽が大好きです。

FINAL FANTASYの
作曲を担当された


植松伸夫さんの
お言葉から

今日は創作のヒントを
みていきたいと思います。

ボランティアのはなし

それでは、行ってみましょう!

さて、私は
ボランティアで
吹奏楽の楽団に
所属しています。

去年の9月から
所属しはじめました。

楽団では
打楽器を担当し
主にドラムやスネア
などを演奏しています。

以前の練習風景から

所属している楽団は
コンサートホールの
付属楽団です。

そのため、練習も
ホールのリハーサル室などで
行うことが多いです。

楽団に所属する前は
DJのボランティアをしていました。

楽団が大きな
コンサートホールなのに
対し

DJは小さいライブハウスや
バーみたいなところで
やっていました。

経済格差みたいなものを
感じたりもしたのですが

あまりお酒が得意ではなく
自分にはあっていないと感じたのが
DJをやめたきっかけです。

DJのボランティアをやる時も
実はずっと吹奏楽を
再開してみたい気持ちがあり
悩んでいました。

所属している楽団は
高校の時の先輩が
団長です。

ご縁もあり
また仕事やプライベートが
落ち着いてきたこともあって
所属になりました。

音楽はみんなでやるもの

私の好きなゲーム音楽の
作曲家に

FINAL FANTASYの
産みの親

植松伸夫さん

という方がいらっしゃいます。

かなり影響を受けていますが
彼が本でおっしゃっていたこと。

それは

音楽はみんなでやるもの

ということです。

当時はよくわかってなかったのですが
楽団に所属してその重みを知ることになりました。

DTMと言いますが、
普段は一人で完結する
音楽スタイルをとっています。

DTMとは
DeskTopMusic
の略ですね。

これであれば、誰かと
コミュニケーションを取る必要はなく
自分の作りたいものだけを
作っていれます。

DTMが流行りはじめた時というのは

例えばバンドの煩わしい人間関係
から解放されたい

といった人も多くいたそうです。

しかし、自分の殻にこもっていては
ダメなんだなと思います。

音楽は社会性を養うのに
良いと思っています。

これはホラ話でもあるのですが
一つ一つの音符を個人に見立てた時

美しいハーモニーというのは
個人と個人の響き合いによって生まれます。

楽団に所属すると
合奏の機会がありますね。

みんなで息をあわせて
演奏する機会があるのです。

特に吹奏楽ですから
すっと息を吸う音

これが合うと
気持ち良いものです。

私は打楽器なので
息を吸うという動作はないのですが

周りの音を聞く

というのがとても勉強になっています。

メトロノームがついていることもあり
機械的にそれに合わせることも
できると思います。

ですが、良い響きを生むためには
周りの音と調和する必要があります。

良い響きを生むために大事なのは

たくさん失敗すること

です。

合奏をやっていれば
必ずミスというのは
あると思います。

大事なのは反復練習をして
ミスを修正していくこと
ですね。

人は人によって磨かれる

という言葉があるように
合奏の機会というのは
大きく人が成長します。

音楽を個人でやっていると
社会性が失われていく場面も
あると思います。

私もDTMを始めた時は
大学生だったのですが

独りでこもって
曲を書いていました。

これではダメになる

と思ったので
千葉大学まで遠征して
サークルに所属することにしていました。

独りでやっていれば
傷つくことも
嫌なことを言われることもないでしょう。

ですが、それでは成長には
つながりません。

失敗のない人生こそ失敗

と思いますが
音楽も同じですね。

響く音楽を生み出したいと
思ったら

音楽はみんなでやりましょう。

触れ合う

吹奏楽の楽団に
所属することにしてから

人脈が大きく
広がりました。

他業種の方の
お話を聞く機会もあり

音楽以外でも
得るものが大きかったです。

やはり人と触れ合うのは
大事だなと思いました。

今日は楽団のはなしから

音楽はみんなでやるもの

というおはなしをしました。

それでは、今日はこの辺で。

いつもお読みいただきありがとうございます。

また明日です!

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