翻訳と作曲になぜ共通点を感じるのか?

昨日は
翻訳勉強会でした.

翻訳と作曲には
共通点があるなと
感じています.

今日は
その点について
詳しく書いてみますね.

ぜひ最後まで
お読みください.

翻訳と作曲になぜ共通点を感じるのか?

それでは、行ってみましょう!

さて
昨日は
オンラインで
翻訳勉強会に参加しました.

いまは
チェスタートンの
The Blue Cross
(邦題:青い十字架)
を読んでいます.

結構
彼の文章は
圧縮した書き方をしている
文章で

時に
ほぐして読む必要が
あるそうです.

先生の訳が
とても素晴らしくて
盗めるところが
たくさんあって
勉強になっています.

前回
6月には
対面で参加して
東京まで行ってきました.

そのときのことは
こちらの記事から
お読みいただけます.

東京で宮脇孝雄先生の翻訳勉強会に参加してまいりました

勉強会に
参加しながら

翻訳と
作曲というのは
よく似ているよなぁと
感じました.

翻訳の世界も
ベテランの師匠の訳文から
弟子が技を盗むみたいな
文化なんだそうです.

作曲も
師はとても大事
と言われますよね.

音楽の世界も
いい先生について
そこから技を盗むような
文化です.

また
以前Twitterの時代に
プロでサウンドクリエイターを
やっている友人経由で
回ってきていた気がしますが

例えば
作曲で
悲しい曲を書いてください

と言われたときは
その言葉を
音楽語に翻訳する
というな発想は
しっくりくるんだそうです.

悲しい曲だったら
こんな調性かな
こんなメロディーかな
楽器はこうで〜

というように
発想を
膨らめていったり
しますよね.

そういう意味でも
翻訳と作曲の仕事って
共通点が結構あるのかなと
思いました.

やはり
英語と日本語というのは
元々が相性の悪い言語ペアで
日本人にとっては英語は
難しい言語のように思います.

ただ
海外の人からすると
日本語はとても難しいと
聞きますね.

そういう事情もあって
AIが簡単にパッと
仕事を全てとっていくような
ことはないそうです.

特に
昨日のような
小説の翻訳は

創意工夫の求められる
翻訳分野で
やっていて楽しいなと
感じましたね.

大変勉強になる
勉強会でした.

また来月
再来月もありますので
積極的に訳を出して
参加したいと思います.

みなさんお疲れさまでした.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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