以前の記事で
夜中に目が覚めるのは
睡眠時間が長すぎるからという
記事を書きました.
しかし
統合失調症の場合は
睡眠時間が長すぎるということは
あまりないようで
夜中に何度も目が覚めるというのは
要注意のサインなんだそう.
今日は
このことについて
改めて触れながら
記事を書いていこうと
思います.
ぜひ最後まで
お読みください.
統合失調症で夜中に何度も目が覚めるのは要注意サインらしい
それでは、行ってみましょう!
さて今日は
統合失調症と睡眠に関する
話題です.
以前
睡眠時間のことについて
夜中に目が覚めたり
朝方に起きてしまう方の対策
ということで記事を書きました.
こちらから
お読みいただけます.
こちらでは
睡眠時間を伸ばす方法を
ご紹介し
そこから短くしていくようなやり方を
ご紹介しました.
自分でも
ちょっと試してはみたのですが
どうも
統合失調症など
精神疾患の患者さんは
やり方が異なるようだ
ということがわかってきました.
私自身も
統合失調症の治療を
していますので
改めて調べてみたのですが
こんな記事を発見しました.
こちらの記事は
帝京大学の池淵恵美先生という
統合失調症研究で有名な先生が
書いた論文がもとになっているそうです.
こんなことが
書かれていて…
●統合失調症の黄色信号
不眠の程度はいろいろです。
寝つきが悪くなったり、何度も目ざめてしまったりしますが、総じていつもよりも睡眠時間が短くなってしまいます。
そうこうするうちに、イライラとして集中できなくなったり、物事に興味がもてなくなったり、逆にいつもよりも気分が上調子になって、普段やらないことをやってしまったりします。これは、症状が悪化する前触れの「黄色信号」です。
https://www.comhbo.net/?page_id=3207
この後で、本格的に症状が悪化してきます。こういう状態のときはたいてい、何かつらいことがあったり、はりきりすぎていたりすることが多いのです。
以前調子が悪かったときのことを振り返って、もし不眠があったとしたら、それはその人にとって黄色信号のひとつです。
これは
私にもあてはまると
感じました.
以前少し
通所の際に
エネルギーを使い過ぎてしまったことが
ありました.
そのときのことは
こちらの記事に
まとめました.
こうした
ストレスをきっかけに
睡眠が不規則になりがちになって
いまは細切れになっている状態で
夜中に何度も
目が覚めていますが
この状態は
非常に注意したほうがいい
という状態のように
思いました.
いまは
睡眠時間を減らすというより
増やしたほうが
いい時期なのかもしれませんね.
回復の仕方についても
先ほどのサイトの記事に
記載がありました.
引用させていただくと
順調に回復する場合だと、昼間の活動が少しずつ増えてきて、それとともに睡眠時間が安定してきます。
https://www.comhbo.net/?page_id=3207
もともと治療を受けていなかったときの睡眠時間プラス2,3時間というのが、適当な場合が多いです(これはとても個人差がありますよね)。
つまり多少多めに睡眠をとった方がよいということです。
しかしこれも杓子定規に考えないで、昼間元気で活動できることを目安にするなど、自分なりの基準が必要です。
また何かストレスがあるときには、しっかり睡眠をとることが大切です。
最近少し
睡眠時間が
長いなと感じていましたが
これは
いまの時期というのも
ありますが
ちょうどいいくらいの
睡眠時間なのかもしれないなと
思うようになりました.
もうちょっと寝て
睡眠と休養という風に
持っていくのがいいのかなと
思いましたね.
いまは
大きくエネルギーを
使ってしまったあとなので
しっかりと休まなくてはなりません.
活動を増やしたり
より活発にするのは
もう少し先にして
しっかりと
英気を養いたいと
思います.
最後に
告知になります.
今日もまた
新曲がサブスクに
きています.
こちらから
お聞きいただけます.
https://big-up.style/cv7ea1Yn9R
これから少しずつ
年末年始に向けて
リリースが続きますので
ぜひ
聞いてみてくださいね.
それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.
また明日です!