モラトリアムの一年

こんにちは。春から放送大学の学生になるんですが、この一年はモラトリアムの一年だと思う、というエントリーです。文字通りではありますが、最近考えていることをまとめたいと思います。

モラトリアムの一年

「もう一年は音楽の仕事を頑張ってみよう」と自分と約束したのを思い出します。最近までライフプランを練っていて、そこそこにプランがまとまってきた感じです。ですが、前提となる条件に「音楽がうまくマネタイズできれば、プランを修正しなくても良い」というのがありました。音楽でうまく行っていないこともあって、プランを練ったり修正していたりしました。

35歳でプランの見直しという風に、以前から考えていたのですが、考えていたこととして、自分のミッションは何か、ということを最近思い出します。ミッション、私の場合で言えば「不幸の連鎖を断ち切る」ことがミッションだと考えています。これは、以前の自分の体験からきているものです。

「不幸の連鎖を断ち切る」のに音楽が有効だと考えていることの一つに、音楽は日常を肥やすものだ、という思想があるからです。日常を変えていくこと、それが不幸の連鎖を断ち切るのには有効だと考えています。

ちょっと抽象的なはなしなので、具体的にしてみると、不幸の連鎖を断ち切るためには、借金をしない、ということがあります。きちんと自分と向き合い、無理をしない、ということです。私自身できていないように思うので、もう一年はこれを意識してやってみてもいいのかなと思うようになってきています。

学生の身分というのは、モラトリアムでもある、というのは教わった通りなので、一年は音楽を頑張ってみようかなと思ったりもしています。プランを練ってみるのは私の誕生日までにまとめてみようと思っています。36歳の誕生日からプランを変更して生きるかもしれませんが、でもこの一年で成果が出れば、プランを修正する必要もないと考えていたりもします。この一年は最後の一年なのかもしれません。自分でもわかりません。

長く続けられる仕事という意味では、音楽はとても良いと思いますので、自分の中で続けていこうと思っています。障害になることもたくさんあるのですが、一つずつクリアしていけたらと思っています。大きな山としてお金の問題がありますが、こちらもちょっとずつ解決に向けて頑張りたいと思います。

そんな感じのエントリーでした!

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