今日は
本の
はなし
です。
野田文隆先生の
「マイノリティの
精神医学」
という本を
読みました。
600ページ
くらい
あって
超大作でしたが
今日は
その本から
得たことを
書きたいなと
思います。
野田文隆先生の「マイノリティの精神医学」を読んで
それでは、行ってみましょう!
さて
最近は
結構
本を読んだり
しています。
ここ数日
読んでいたのは
精神医学の
本でした。
野田文隆先生の
「マイノリティの
精神医学」
という本です。
野田先生には
四ツ谷の
某所クリニックで
診察で
お世話になっていました。
変わった先生だなーと
思っていたんですが
実は
難民や
少数民族などの
障害者を
得意としていて
私の
ような
統合失調症を
特に
専門と
されていたようです。
ひとつ
印象的だったのが
この本の
「はじめに」
の部分が
2009年の
私の
誕生日に
なっていました。
もう
野田先生は
亡くなったそうですが
私は
ある意味
野田先生に
とっても
象徴的な
患者だったのかなー
という
気もしています。
野田先生ご自身も辺境にいる先生だった
この本は
野田先生の
人生の
集大成のような
本ですが
野田先生
ご自身も
自分が
マイノリティで
辺境に
いるような
人間だ
という
おはなしを
本でされていました。
東大理三に
受かって
医学部への
切符が
あったはずなのに
なぜか
英文学科に
転身して
コピーライターを
やってらっしゃった
そうです。
その後
塾を
立ち上げたり
しながら
今後は
千葉大学の
医学部を受けて
医師になった
と
書かれていました。
障害とはどういうことなのか?
特に
統合失調症では
疾病と
障害を
わけて考えるような
やり方が
あるんだそうです。
ある意味
私のような
マイノリティというのは
マジョリティの
多数派への
警告のような
ものとして
社会的に
生まれてくるような
側面も
あるのではないか?
というような
おはなしを
されていたように
思います。
ノーマライゼーションという
言葉も
身近になって
久しいですが
あれは
多数派からの
意見であって
少数派の
障害者も
障害は
文化だ
というような
主張を
されている方も
いるんだそうですね。
野田先生の人生と重なる部分
野田先生が
コピーライティングの
お仕事を
されていたはなしを
さきほどしましたが
コピーライティングというのは
ひらめきや
センスとった
ものも
大事な
要素なんだそうです。
確かに
2時間うなって
コピーを
考えても
その
コピーが
よくなければ
意味がない
という
厳しい世界のようで
私に
とって
音楽の世界が
そういう世界だったなと
感じました。
私が
音楽から
離れて
英語の
翻訳の
仕事に
ついているのも
なにか
ご縁を
感じます。
私には
医学部に
いくような
気力は
ありませんが
これから
医療系の
英語の翻訳に
チャレンジしてみようと
思っています。
やりたいことが
ありますので
また
天国の
野田先生に
いい報告が
できるように
頑張っていきたいなと
思います。
まとめ
野田先生との
出会いは
本当に
ご縁で
たまたま
クリニックの
その日が
あいていたから
というのが
大きかったです。
でも
これは
何か
必然でも
あったのかなと
いまでは思います。
野田先生の
人生に
共感を
覚えつつ
私には
私に
できることを
やろうと
思います。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき
ありがとうございます。
また明日です!
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