もっと自分なりの美意識や価値観に忠実になりたい

今日も
創作の話題です.

以前
FINAL FANTASYの
作曲家で知られる
植松伸夫さんのお言葉を
ご紹介させていただいたことが
ありました.

今日は
彼の言葉について
改めてじっくりと考えつつ
今後の創作のことについて
考えてみようと思います.

ぜひ最後まで
お読みください.

もっと自分なりの美意識や価値観に忠実になりたい

それでは、行ってみましょう!

さて
今日は創作に関連する話題です.

昨日は
スーパーゲ制デーという
ゲームを作るクリエイターの
ネット上の定期イベントの日で
私の作品も多く触れていただいたようです.

最近
自分の作る曲について
深く考えてみたいと思うようになり
作品作りについてという部分で
いろいろと思案しています.

私がいま
メインで作っているのは
ゲーム向けのSFC音源と
赤ちゃんの寝かしつけのオルゴール
この二つがメインかなと思います.

たまにオーケストラとかも
書いたりはしていますが
あまりまだ自分の中で
これだ!というものが
見つかっていない状態です.

そんなときに思い出したのが
FINAL FANTASYという
ゲームの作曲をされていた
植松伸夫さんという方の
お言葉です.

以前も
当欄でご紹介したことが
あったかもしれません.

彼が言っていたのは

同人誌みたいなのでいいからさ、図太く、自分なりの美意識や価値観に忠実になってほしい

https://tatsuyakitahara.com/archives/8311

ということでした.

私が
オーケストラを書こうとするときに
特に気にしているのがこの部分です.

音楽だと
映画音楽みたいなのって
みんな作りたがるんですよね.

それだと面白い曲には
自分はならないのかなと
思ったりしています.

そこで
一つやってみようと思って
出てきたのがオルゴールになります.

実は
オルゴールを作る前は
8bit系のファミコン音源を作っていました.

しかし
ゲームっぽい感じの
むかしの音楽だけでは
限界を感じ
枯渇を感じるタイミングで
何かほかの音楽をということで
オルゴールを作りはじめたというところが
大きかったです.

オルゴールですが
当初は
懐かしい感じとか
音域などにも制約のある感じが
自分的に8bit音源とも近いような気が
していました.

これが結構あたったようで
自分の中ではいまは
オルゴールはかなり
中核的な存在になっています.

もしかしたら
植松さんのおっしゃる
自分の美意識や価値観というところは
オルゴールがすごくマッチしているのかも
しれません.

どこか
懐かしい音楽というのに
私は惹かれるようです.

あとはなんでもできる音楽よりも
制約のある音楽のほうが
面白いと感じるみたいですね.

これが
わかっただけでも
オルゴールはかなり収穫があったなと
思います.

ありがたいことに
オルゴール音源は
サブスクを中心にリスナーの獲得に
成功している状態です.

これからも
魅力的な音源を
作っていけたらと思いますので
ご支援お願いいたします.

それでは、今日はこの辺で.
いつもお読みいただき
ありがとうございます.

また明日です!

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